12月 かえで組(2歳児) | 社会福祉法人あけぼの会〜豊中市柴原町〜

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お知らせ

先日、園でもちつきを行いました。

 

前日には、みんなで もち米の米研ぎ に挑戦。

お米の匂いをかぐと

「いいにおい!」「このままたべられそう!」と言う声が聞こえてきました。

手にお米がつく感触や、流れていく水が白く濁る様子をじっくり観察しながら、興味津々で取り組んでいました。

 

他にも、手作りの 臼と杵 を使って、風船のおもちを「ぺったんこ!」

「よいしょー!」の元気な掛け声もバッチリ!

みんなで力を合わせて、おもちつきの雰囲気をたっぷり味わうことができました。

 

 

 

いよいよもちつき当日です。まずは、蒸したもち米をパクっと味見。

いつものお米とは違う食感をそれぞれ楽しんでいました。

その後は、先生たちがおもちを搗く様子を見学。

杵を振り下ろすたびに大きな音がしたり、水やもち米が飛んできたりする様子に少し驚きながらも、練習していた掛け声もばっちりでした。

続いて、ひとりずつ順番に杵を持っておもちつきに挑戦。

「よいしょ~!よいしょ~!」と応援しながら、みんなで盛り上がりました。

 

つきあがったお餅は、みんなでちぎって丸めます。

びよーんとよく伸びる餅に苦戦しながらちぎりったり手のひらでころころ転がしたりして感触を楽しむ子どもたち。

最後は、きなこをかけて「いただきまーす!」

自分たちでついたお餅は格別だったようで、

「おいしい!」と笑顔いっぱいの時間となりました。

       

日本の伝統行事に触れながら、

見て・触って・味わって、五感で楽しむ貴重な体験となりました。

2025.12.15