6月子どもの様子 | 社会福祉法人あけぼの会〜豊中市柴原町〜

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お知らせ

0歳児クラスでは最近、うつ伏せからずり這いをしながら、保育室内を移動する姿が見られるようになってきました。

子どもたちの視線の先には、他児や保育者、玩具など様々ですが、“これはなんだろう?” “触ってみたいな!”と

活動範囲が少しずつ広がっています。

「この玩具で遊びたい!」と手を伸ばして触れようとしています。このように、玩具棚まで移動して、好きな玩具に

興味を示しています。

突起部分に触れると・・・ドレミファソラシド~♪と心地のよいベルの音が響き渡ります。保育者がきらきら星を

弾くと子どもたちも嬉しそうに手を伸ばして触れています。

1歳児クラスでは毎日、積極的に体操あそびを取り入れています。音楽が流れると、リズムに乗って

身体を動かす事を楽しんでいます。

室内では体操の他にトンネルや階段マットを使った運動あそびを行っています。

「みんなどこかな~?」とトンネルを覗くと保育者や友だちの顔が見える瞬間が嬉しいようで、

顔と顔を見合わせながら繰り返し楽しんでいました。

2歳児クラスでは玄関先の文旦の木の葉に小さなあおむしを見つけて、ちょうちょになるまで

飼育する事にしました。毎日観察して、「まだ、ちょうちょにならないかな?」と待ち遠しいようです。

文旦の葉っぱを食べたあおむしはサナギになり、ちょうちょになるまであと少し・・・。

そしてある日、「ちょうちょになってるよ!」と保育者の声に大喜びの子どもたち!

「すごいね!「きれいだね!」と不思議そうに眺めています。

子どもたちに見守られる中、「元気でね。」「また来てね!」とみんなからエールを受けて、

ちょうちょは元気よく羽を広げて空高く飛んでいきました。玄関先で出会ったあおむしが

サナギになってちょうちょになり、成長していく様子を身近で見る事が出来てとても良い経験になりました。

2025.06.30