7月子どもの様子 | 社会福祉法人あけぼの会〜豊中市柴原町〜

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お知らせ

子どもたちは鏡に自然と興味を持ちます。自分の身体を認識し、

手足の動き、物との距離感などをミラーを通して遊びます。

0歳児クラスでは割れない鏡のマット『ミラーマット』を使って

立てたり、広げたり、トンネルのようにくぐったりして様々な

用途で遊ぶ事を楽しんでいます。

初めての夏を過ごす子どももいるため、少しずつ水に慣れるところから

楽しむ事が出来るようにゆったりと進めています。桶の中に水を張り、

手で触れてみることから始めて、水あそびや沐浴へとあそびの段階を経ていきます。

午睡中のとある日、気持ちよく目が覚めた1歳児クラスの子どもたち。まだ他の

クラスが午睡中のため保育室の電気は付けずに、カーテンを開けてみるとマットの

上に金魚の影が・・・。『きんぎょがにげた』の絵本をクラスでの楽しんでいるため、

金魚を見つけて喜んでいます。

影あそびの面白さを感じた子どもたちは、カラーセロハンや手のひらを

使って色んな形の影が出来ると、変化する様子を見て夢中になっています。

2歳児クラスでは今年の5月からきゅうりの栽培を行っており、毎日

水やりをしながら生長する様子を観察してきました。7月に入ってから

きゅうりが大きく育ち、先日、ついに収穫の日を迎えました。

『おおきい きゅうりができたね!』と嬉しそうに知らせてくれました。

収穫したきゅうりは厨房の職員が昼食のトマトサラダに和えて

提供するになりました。『おいしそうだね。』『ぽりぽりっておとがするかな。』と

収穫を喜びながら、育てたきゅうりを味わっていましたよ。

 

 

2025.07.23